震災体験・防災、復興の取り組みに関する本

2011年3月11日の東日本大震災を体験された方々からうかがったお話をもとに書かれた物語が全8巻に16話収められています。

学研プラス 2013年2月初版

1 午後2時46分

「どろ水がふきだした」文/ささきあり 絵タカタカオリ

地震発生直後から。東京で体験された方々のお話を書きました。

カバーイラスト/荒井良二


2 にげろ! 津波だ!

「ヨシばあちゃんの紙しばい」文/ささきあり 絵/水野ぷりん

子どもの頃の津波体験を紙芝居にして伝えてきたヨシさんの、2度目の津波体験を書きました。

カバーイラスト/荒井良二


3.11復興の取り組みから学ぶ 未来を生き抜くチカラ

全3巻 日本図書センター 2015年2月初版 10,800円+税(各3600円+税)

東日本大震災後、罹災地では犠牲になられた方々への鎮魂を願うと同時に、より良い地域にするために様々な取り組みをしています。

未来を見据え、今、自分になにができるのかを考え、行動していく姿には、人生で遭遇する困難に向き合うヒントがあります。

ささきありは、「三陸鉄道の再開」「子どもまちづくりクラブ」「東北コットンプロジェクト」「きっかけバス47」「レッドベアサバイバルキャンプ」を書きました。