ありの日記

2019年10月30日

銀座のギャラリー巡り

知り合いの画家さんの展覧会を見るため、銀座へ行ってきました。

まずは、白濱雅也さんが出展されている、

「辿り着くことのない庭に橋を架ける」展(2019/10月22日〜11月3日)へ。

展示会場の「Gallery Nayuta」は、知る人ぞ知る、奥野ビルにあります。

1932年築の本館と、1934年築の新館が左右対称に並ぶビルで、かつては銀座界隈で屈指の高級アパートだったとか。

いまは、ワンルームのギャラリーやアンティークショップ、帽子屋など、個性的な店が入っています。

このビルで有名なのは、銀座最古の手動式エレベーター。

外の扉と中のジャバラ式扉を、まさに手で開け閉めするのです。

エレベーターがいる階は、扉上にあるメーターのような針が動いて教えてくれます。

実際に乗ってみて、ドキドキハラハラ。

「ビー」という警報音に肝を冷やしましたが、おもしろかったです。

「Gallery Nayuta」は、こぢんまりとした白い部屋。

壁に小品が展示されているだけという、そのシンプルさが魅力的でした。

右手の壁に並んでいるのが、白濱雅也さんの作品群。

不思議な奥行きというか、遠近感のある作品です。

帰りは階段で下り、こだわりのお店やギャラリーをちら見しました。

続いて、すぐ近くの「Mireya Gallery」へ。

まつもと俊介さんが「ベストアーティスト展14」(2019/10月30日〜11月4日)に出品されているというので、楽しみにしていました。

なんたって『キンダーブック2』2019年12月号のおはなし「てぶくろ」の立体作品が見られるというんですもの!

「てぶくろ」 文/ささきあり  立体/まつもと俊介

実際、作品を前にして、その緻密な作りに目を見張りました。

顔の表情から毛の質感、洋服のデザインまで、いくらでも見ていたくなる精巧さ。

本当にそこにいるみたいで、わくわくしました。

すばらしいアーティストと一緒に仕事ができるって幸せだなあと、あらためて思いましたよ。

拝見できて、ほんとよかったです!