ありの日記

2019年11月6日

b-labブログ連載

わたしは週に2日ほど、中高生向けの施設b-labで働いています。

児童書を書くにあたって「いま」の子どもたちを知り、直接関わりたいという思いがあるからです。

振り返ってみると、わたしは小学校高学年〜高校前半の頃、自分の気持ちをうまく制御できず、自分自身に振りまわされていたように思います。

あの頃、自分の気持ちを言葉にして、人に伝えることができたら、あんな苦しい思いをしなくてすんだのかもしれない……。

なので、わたしの本を読んだ読者には(そうそう、こういう気持ち)と、安心して自分を肯定してもらいたいと思っています。

そして、b-labで働くようになってからより一層、気持ちを言葉にする大切さを感じるようになりました。

混沌とした勢いで自暴自棄になる前に、支離滅裂なままでいいから、だれかに気持ちを話すことで、自分の気持ちをつかみとってほしい。

そこで、b-labを利用する中高生に向けて、「スタッフ体験談」を連載することにしました。

子どもたちが大人の失敗談を聞く機会って、そうないんですよね。

でも、正論ばかりを言う大人も実はいろいろぶつかり、悩んできた、とわかると、子どもたちも気持ちを打ち明けやすくなりますから、そのきっかけづくりとして、ブログを活用しようと思ったんです。

大人が読んでも共感できる内容ですので、読んでいただけましたら幸いです。