空き店舗(幽霊つき)あります

築50年のオンボロビル「スカイカーサ武蔵小金井」には、人なつこい幽霊の少女アリサがいる。1階の若き古本屋店主・達也をはじめ、逝ってしまった大事な人への後悔を抱える店子たちは、アリサの「つなぎ」でその人たちと涙の邂逅を果た…

クララ・シューマン

『やさしく読めるビジュアル伝記 クララ・シューマン』 世界初の女性プロピアニストとして、作曲家ロベルト・シューマンの妻として、8人の子どもの母として、奔走しつづけたクララ。苦しいときも、悲しいときも、ピアノを弾くことで前…

自分の感覚を信じる/ありの日記

2019年9月25日 私は本業の作家仕事のほかに、週2日ほど、中高生が利用する施設で働いています。 そこで最近、中高生がつくるフリーペーパーのサポートをすることになりまして、企画を考える時にこう言いました。 「自分が『好…

足りない/ありの日記

2019年9月5日 書いても書いても、足りない気持ちと、あせりが募る。 つぎつぎ書いているのに、なにも生みだしていない気持ちになるのは、なんでだろう? 依頼されて書くのも、自分の中から生みだしていることに違いないのに、な…

モツ焼きウォーズ 立花屋の逆襲

小学生4年生のタケルは、再開発のため商店街から立ち退きをせまられている「モツ焼き屋 立花屋」の4代目。様々な嫌がらせがあるなか、タケルは親戚のババ様から、立花屋は忍びの血を継ぐ一族だという、驚きの真実を告げられる。立ち退…

つらい、苦しい気持ち/ありの日記 

2019年8月27日 掃除機が、「ピピピピピ」と鳴って、止まる。 見れば、「掃除機を掃除してください」という表示。 毎回、たまったゴミを排出しているのに、なんで? スイッチを入れ直して使っていると、また「ピピピピ」。 な…

ぼくらがつくった学校

大槌の子どもたちが夢見た復興のシンボル 東日本大震災で、岩手県大槌町は甚大な被害を受け、小中学校5校が使えなくなる。大変な混乱のなかでも子どもたちを支えようと、先生方は奔走し、学校を再開する。震災から1年後、佐々木陽音く…